会社クビになった社会不適合者のブログ

おやすみプンプン

こんばんは!フテキンです

 

ぼくは漫画は立ち読みばかりで

漫画業界にはほとんど貢献できていない屑なのですが。

 

そんな僕がほとんど唯一全巻あつめた漫画。

それが、おやすみプンプンです(ちなみに他は、めぞん一刻くらい)

 

 

 

内容は

主人公プンプン(ふつうの人…メンタルはともかく)

ヒロインの愛子ちゃん(ふつうの子…メンタルはともかく)

この二人によるボーイミーツガールですね。

 

小学生のころ出会った二人はすれ違いを繰り返し

そして、大人になっていくそんなストーリー

 

とてもおもしろいお話しなんですが

なかでも、ぼくはこの6巻が大好きです。

はじめて読んだときには泣きました

ホント

悲しくて、かなしくて

もう。

 

プンプンの家族はむつかしいのです。

けれど、プンプンには兄弟もいないし、

だれも、なにも、わかってはくれないのです。

だって誰もプンプンとおんなじ場所にはいないから。

 

6巻の最後

おかあさんが亡くなってしまします。

けれど、だけれど、

最後までプンプンとおかあさんは

恨みあっているというのかな、

そりゃあ、感謝も思ってるとこはあるけれど

プンプンにとっては恨んで当然なのです。

だっていろいろあったもの。

 

おかあさんは、おかあさんなりに優しいのだけれどね…

だけど、プンプンは許せません、

父も母も

 

そうして、だあれも分かってくれないのだと

また思うのです。

 

そうやって生きてくると

生きていくエネルギーが他人よりたりないんだよね

だって

つらいもの

生きる事そのもの

いやだもん

 

それでもプンプンはさいごのさいごまで

自ら死のうとはしないのだ

そんくらいに、ぐちゃぐちゃした

そんな人