会社クビになった社会不適合者のブログ

寒空に想う

なんとはなしに

冷えた夜の、針とした空気のなか漂っていると

なにか、こう途轍もなくかなしくなる

なにか失ったような

なにか愛したような

悲しい…とそれだけ思う

 

不思議と悲しみに包まれるとなにか充溢する。

心が悲しみでいっぱいで、それでいいのだとなにか思う。

ノベルゲーのおもしろいバッドエンドを観たときのような

なんかそんな感覚。